syunfamilyの日記

62歳のメタボが気になっている元体育会系おじさんです。 現在、子供4人、孫5人の大家族ですが、単身赴任生活16年目。 定年まで、あと3年。セカンドライフに向かい、日々の仕事&生活の中で「セカンドライフの夢」を探しながら、今までの経験やみなさんにお役に立つ様なブログを書いて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

『 香川真司選手の コロンビア戦PKで見せた強気の理由!』

一昨日のロシアW杯~「半端ない男」大迫選手の活躍が話題になってる中、
コロンビア撃破のPK先制ゴールを決めた背番号10番の香川選手の「強気」

が注目されています。

 

試合開始早々の3分、ゴール前での相手選手のハンドで、ビックチャンスが
やって来ました。

 

場内が騒然とする中、香川選手は「俺が蹴る」と言わんばかりにボールを持ち、
ペナルティースポットに立ち、ボールを置き、鋭い眼光で真っ直ぐにゴールを
見つめました。

 

私はこの時、テレビの画面からも、香川選手が強烈な意志を持って、このPKを
蹴ろうとしているのが分かりました。

 

この彼の気迫迫る「強気」を見た時、3年前のアジアカップの準々決勝のUAE戦、
1-1のPK戦の6人目のキッカーとして登場しシュートを失敗して敗れた時に、
彼が言った言葉を思い出しました。

 

PKを外した香川に対してTwitterやメディアからは

「彼は代表では輝けない!」
「自身を失いかけてる香川に蹴らせない方が良かった」

「弱気な香川に蹴らせたのが間違いだった」

など厳しい批判が多く出ましたが、彼は

「PKを外したことは、もちろんチームや応援してくれたサポーターの皆さんに

 本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、一番ショックだったのは、

 監督がPKの順番を5人まで読み上げた中に自分の名前が入ってなく、

 まだ信頼されていないと感じたことでした。でも、実際にPKを外したわけ

 ですから、世間からの批判は、正直悔しかったですが、これからの自分の

 姿勢で示して行くしかないと思った」と言い、

自分を見失う事無く、やるべきことをやり続けました。

 

もちろん、あれから彼にとって決して平坦ではない道が続き、

強烈な批判にさらされ、調子が悪い時も、出番を失った時も、

自分への批判が膨らんだ時も、そして怪我をした時も、
どんなに逆風が吹いても彼は一度も屈することなく、

弱気にならず、真っすぐに前を向きを続け、積み重ねて来た

男の真の姿を映し出した信念が、あの時のPKに見せた香川選手の
「強気」の表情だったと思います。

 

香川選手~24日のセネガル戦も

「強気」で活躍し、勝ち抜いて下さい~~\(^ ^)/