『 大人気番組「はじめてのおつかいに」に、「放送中止願い」が.届いた理由!? 』
もはや説明は不要だと思いますが、
1991年から始まり~今年で26年目を迎える~
生まれて初めておつかいに出かける子どもたちの笑顔と
涙がたっぷり詰まった大冒険が、視聴者を涙と感動の渦に
巻き込む大人気番組が、今夜も
「はじめてのおつかい!!番組初!東京ディズニーシー&
四つ子が超波乱の大冒険SP夏の大冒険スペシャル!」
として放送されます。
我が家も、子供が4人いるので、昔から必ず家族で見ている
大好きな番組です~~♪
なのに、この人気番組に「放送中止願い」が届いたといいます。
なぜ.........
理由は、この番組を見たお子さんが「ボクも(わたしも)ひとりで
おつかいに行きたい」と言い出すことが多く、親としては、子供が
率先してお手伝いをしたいと言い出すことは、嬉しいのですが、
近年は、小さい子供が行方不明や事件に巻き込まれて亡くなる
ニュースが多く、また、この番組が放送開始した時を比べて近所
付き合いなども希薄になっており、まだ小さい子どもを一人で
おつかいに行かせることは難しいといいます。
また、この番組は、お子さんの安全を最優先し、数十人のスタップが
撮影前に、全ての道路状況やルートを確認し、緊急事態にそなえ
安全な状況下で「はじめてのおつかい」をしているわけです。
この番組を見たお子さんは、そういうことは理解せず、感化され
おつかいに行きたいと言い出してしまい、この気持ちは成長の証で、
親としても嬉しい反面、心配の方が大きいくなり「放送中止願い」に
なったようです。
我が子の「はじめてのおつかい」は、何度も一緒に買い物に行って、
馴れてから、徐々に離れて、私やかみさんが、隠れながら、後ろから
見守り、4人とも「はじめてのおつかい」を成功させました。
その時の、子どもたちの自慢げな笑顔は、今もはっきり覚えています。
番組を見ている親御さんたちの気持ちも、十分に分かるのですが、
番組に対して放送の中止の声をあげるのではなく、まず我が子に
危険なことが何なのかを、しっかり教え、何もさせないのではなく、
少しづつ段階を踏みながら、ひとりで「はじめてのおつかい」に、
行けるようにチャレンジしてほしいと思います。