『 真夏に車を止める時に「絶対にやってはいけない事!! 』
連日、梅雨が明けたような、真夏日が続いていますが、
みなさん~お元気ですか~?
熱中症に、気をつけて体調管理しっかりして下さいね~~(^_^)
今日は、昔クルマ屋さんだった私の経験から、真夏のカーライフで
「注意する事」「絶対にやってはいけないこと」をまとめてみましたの
是非参考にしてみて下さい。
まずは「絶対にやってはいけないこと」からお話します。
車を止める場所にもよりますが、日中の炎天下に、スーパーなどの駐車場に
車を放置すると車内の温度は10分で10度以上上昇するといわれています。
長時間止めていると、最大80度近い高温になります。
それなので、たとえ短時間でも、室内子供やペット、高齢者の方を置いて、
車を離れるのは、命に関わりますので、絶対にやらないで下さい。
実は、私も、長女が2歳の時、気持ち良く寝ているので、窓を少し開けて
車内に残し、かみさんと、ほんの20分くらい買い物をして帰ってきたら
長女が熱中症一歩手前になっていて大変な思いをしたことがあります。
また、飲みかけの炭酸飲料、チョコレートや飴、などを放置していると悲惨な事に
なります。そして、スマホや携帯電話、電池、ライター、スプレータイプの化粧品
などは爆発する危険があり、車両火災になることがありますので絶対に厳禁です。
次に、長時間のドライブ時に「注意すること」をお話しします。
ますは、炎天下に止めていた車に乗り込む際に、ドアノブやハンドル、シートベルトの
金具が高温になっていて火傷することがありますので、その対策方法として、前日から
フロントガラスにはサンシェード、ハンドルやシフトノブにはタオルを掛けておくと
熱さを和らげる事が出来ます。
それから以外と危険なのは、ダッシュボード上においたサングラスの柄の部分の
金属は、高温になっていますので危険です。
また運転中は、エアコンをつけていても、水分補給が足りないと熱中症になることが
ありますので小まめに水分補給をし、1~2時間ごとに休憩し、少量でも塩分がある
食べ物を食べる様にして下さい。
最後に、真夏の車トラブルについてですが、一番多いのがバッテリー上がりです。
エアコンをかけ、オーディオ、スマホの充電、ライト、ワイパーと夏は多くの電力を
使いますので、古いバッテリーだと、渋滞の時など、バッテリー上がりになる事が
多くなりますので、遠出の前には、ディラーやガソリンスタンドで点検をしましょう。
また、その時同時に、ラジエターの冷却水やウインドワッシャー液の補充、エアコン
のフロンガス容量やガス漏れ点検もしてもらいましょう。
以外と忘れるのがタイヤの空気圧です。タイヤにとっても夏は厳しい季節で、
路面の熱で磨耗も早くなり、昼と夜の気温さがあると空気圧が変わり、運転が
危険になる場合がありますので、タイヤの溝や空気圧点検してもらいましょう。
真夏の楽しい~カーライフの為
「絶対にやってはいけないこと」「注意する事」やってみて下さいね~~\(^ ^)/