syunfamilyの日記

62歳のメタボが気になっている元体育会系おじさんです。 現在、子供4人、孫5人の大家族ですが、単身赴任生活16年目。 定年まで、あと3年。セカンドライフに向かい、日々の仕事&生活の中で「セカンドライフの夢」を探しながら、今までの経験やみなさんにお役に立つ様なブログを書いて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

『 W杯で初適用 フェアポイントで、日本決勝トーナメント進出! 』

 昨晩も、最後まで応援していました。


川島選手のナイスセーブもありましたが、後半、ポーランドに1点先行された時は、
すぐに、同点に追いつけ~最低でも引き分けにしてくれ~と、気合を入れて応援して
いましたが、中々シュートが決まらず、もう決勝進出は駄目なのか~(--; と
諦めかけた時、

アナウンサーが、もし日本がポーランドに敗れても、セネガルがコロンビアに0-1

で敗れ、勝ち点4、得失点差0、総得点4で並んだ場合、順位を決めるのは、
「フェアープレーポイント(FPP)」で、1次リーグ3試合で、日本は警告4、

セネガルが警告6で、減点の少ない日本が2位になり、決勝トーナメントに進出出来ると話した矢先~本当に、同時試合進行していたコロンビアが1点を入れたと速報が流れ~どうなるのかハラハラ・ドキドカしながら、眠い目を擦りながらテレビに

噛り付いて試合を見守っていました。


ラスト10分前に、西野監督の指示で、長谷部選手がコートに入り、選手全員に
セネガルーコロンビアの試合が、このまま1-0で終了すれば、イエローカード

差で、決勝トーナメントに進出 出来るとことを伝え、その後は、攻撃をせず味方

同士でボールを回し、観客の大ブーイングのなか試合終了を待ちました。

私は、この間に、もしセネガルが得点したら.....と心配しましたが、結果は、試合終了
1分後に、西野監督の予想通り~コロンビアが1-0で勝ち~日本が2位で決勝進出を
決めました。


試合後、この西野監督の采配に、外国メディアからは、
「本当に最後の10分間は恥ずかしいような展開だった。」
「ワールドカップでは見たくなかったし、茶番だ。」
「負けたのにフェアプレーのおかげ前進した。」
「次のラウンドでボコボコにされればいい。」 
「もう日本は応援しない。」などの 強烈な批判が多く送られましたが、

そんな中、敗退が決まったセネガルのアリウ・シセ監督は
「これもルールの一つ、

   ルールをしっかり頭に入れ、予想しなければいけなかった。」
と話し、西野監督は、終盤に選手達へあの守備の指示を出したのは

不本意」だったと述べ、自分の信条である攻撃的なスタイルを捨て、

他力に頼るということは、とても難しい選択だったとコメントしました。


私は、西野監督の本当に勝ちにこだわった采配を支持します。

大きな目標、ベスト16を突破するため、決勝トーナメント進出は

もっとも大事でしたし、さらに上のステージで、日本が勝つ為には

監督も選手達も、この悔しい思いバネに、今まで以上に気を引き締めて

試合に挑んでくれると思います。

 

く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ~日本~!!