syunfamilyの日記

62歳のメタボが気になっている元体育会系おじさんです。 現在、子供4人、孫5人の大家族ですが、単身赴任生活16年目。 定年まで、あと3年。セカンドライフに向かい、日々の仕事&生活の中で「セカンドライフの夢」を探しながら、今までの経験やみなさんにお役に立つ様なブログを書いて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

『 W杯ベスト8進出へ 11メートルの戦い!? 』

ベスト8の顔ぶれに、アルゼンチンも、ポルトガルもいません。

昨日、決勝トーナメント1回戦で、スペインも、W杯 開催国のロシアに、

PK戦で敗れました。

そして、デンマークも、11メートルの戦い PK戦に涙しました。


”一発勝負”のトーナメント戦において、PK戦は、今までも、様々なドラマを

生み出して来ました。

 

そこで、明日の早朝、22戦無敗のベルギーとの戦いで、ひょっとすると

PK戦になるかも知れないので、W杯におけるPK戦のデーターを調べてみました。
(英国「BBC」がまとめたデーター参考)


1:W杯 PK戦の歴史

 FIFA(国際サッカー連盟)が、W杯にPK戦を導入したのは1978年大会

 からで、初めてのPK戦は、1982年の西ドイツ対フランスで、5-4で西ドイツ

 が勝利しました。その後、前回の大会(2014年)までに26回のPK戦が

 行なわれています。

 

2:PKの成功率と、決まる確率が高いコース

 これまでの26回のPK戦で、選手が蹴った総数は、240本、成功数170回で、
 成功率は70.8%で、もっとも成功率が高かったコースは、GKから見て左側の
 低めに蹴られたキックだそうです。逆に成功率が低いのは、真ん中低めで
 成功率は58%、始めにGKが立っている場所は、やはり難しい様です。

 

3:真ん中高めは、狙い所!

 真ん中低めは成功率が低いですが、同じ真ん中でも高めに蹴られたボールは
 止められににくく、15本すべてが成功しています。、同じく左右の高めのコースも
 90%以上の確率で成功しています。

 

4:GKは、5本に1本は、セーブする。

 今まで、失敗した70本のうち、ゴール枠外が9本、ポストやバーに当たったのが   12本、GKによるセーブは49本で、セーブ率は20.5%です。PK戦はキッカー

 にばかり注目が集まりますが、せひGKのナイスセーブも注目して見て下さい。

 

5:PK戦に強い国、弱い国

 これまでのPK戦で、最も勝利を収めているのは、ドイツで4度のPK戦で18本中  17本を成功させ、全勝しており世界一の勝負強さを誇っています。しかし今大会

では、すでにグループステージで敗退しています。

一方、複数のPK戦で、3戦線3敗で、最も弱い国はイングランドで一度も勝ったことがありません。日本は、2010年の南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で

パラグアイとPK戦を戦い3-5で敗れています。

 ちなみに、日本と戦うベルギーは、PK戦1戦1勝です。

 

最後にPK戦、先攻、後攻を決めるのはコイントスで、現在まで「先攻」のチームが

勝つ確率は約60%だそうです。また最も成功率の低いキッカーは8人目、

つまり「後攻チーム」の4本目で成功率は58%だそうです。

 

さて、いよいよ~今晩~深夜~ベルギー戦、

会心のゴールで、史上初のベスト8入りを決めて欲しいですね~~

頑張れ~~ニッポン~~\(* ̄▽ ̄*)ノ”☆ ファイトォ~♪