『 札幌で初競り サンマ1匹 7万円~(◎ー◎;) 』
北海道東部沖の太平洋で、サンマ漁が始まり、
昨日の水揚げは、去年の約1/3の700キロと量も少なく、
しかも小ぶりのため、札幌中央卸市場で行われた初競りでは、
サイズの大きいもので、お祝儀相場もあり、なんと~1キロあたり
50万円、1匹7万円と過去最高の高値で取引されました~@@
1匹7万円のサンマは、札幌市内の寿司店で、握り1貫888円で
販売されるということです。
もう、こうなると~サンマ=庶民の魚ではなく、超高級魚ですね~(^^;
私は、サンマがいっぱい取れる県で育ち~子供の頃から大好きで、
今でも、毎年夏の終わりから秋にかけは、必ず週1回は食べます。
新鮮な生サンマは、カボスとぽん酢をかけて、お刺身でいただき、
大きなサンマは、大盛り大根おろしと一緒に塩焼きで食べるのを
楽しみにしています。
しかし、これほど価格が高騰してくると、今までの様に食べれなく
なるのではと、本当に心配しています。
そこで~サンマの価格がなぜ高いのか? 調べてみました。
● サンマの価格が高い理由は!?
サンマの値段は、ここ5年間で3割以上も上昇しています。
やはり漁獲量が激減している事が原因で価格が高くなっているのですが、
日本の漁法とは違うと言うが、台湾と中国の漁船が、日本の漁場へ回遊し
サンマを大型船で、根こそぎ先取りしてしまうのが一番の原因です。
不良が原因で高いのですが、
● サンマの不漁の原因は!?
近年サンマの漁獲量は減少し、10年前の1/4といわれ、
昨年は8万5千トンと半世紀ぶりの低水準の不漁でした。
不漁の原因の一つは、台湾と中国の乱獲ということもありますが、
もう一つの大きな原因は、温暖化によりサンマの回遊ルートが変化し
日本に近づくサンマの來遊量が激減しており、これに日本の漁船が
対応出来なくなったことだといいます。
● サンマの価格が安くなるためには~!!!
やはり、漁獲量と関係しますので、日本の漁獲量が増えない限りは、
このまま高騰し続けると思います。
外交が弱い日本政府ですが、まずはサンマの資源を守る為にも、
漁獲量の多い外国船の規制を働きかけをする事だと思います。
これかも、安くて美味しい~サンマを庶民がいっぱい食べれるように
日本政府~頑張って欲しいですね~~\(>0<)/ がんば~